民謡民舞の祭典(石垣公演)に出演

11月23日民謡民舞の祭典・石垣市の公演が市民会館大ホールでありました。国民文化祭として毎年全国各地で開催されるもので、沖縄県では今回が初開催となる大きなイベントでした。地元の芸能団体、高校郷土芸能部などのほか、日本各地からも芸能団体等が来島し4時間余りのなかで順々に出演するというものでした。

当保存会は理事役員20名余りが出演。「大本山崇び」(うむとぅたかび)を斉唱しました。

八重山を象徴する大本山(現・於茂登岳)と大本山神に八重山古典民謡の象徴的存在である大濵安伴・みね両師を重ね、両師の芸歴60年、40年の節目を記念して1988年に初演されたのが「大本山崇び」です。森田孫栄(作詞)、糸洌長良(作曲)の両氏によって創作されました。入羽に「若太陽」、中羽に「神崇び」、出羽に「弥勒世果報」の3楽曲で構成される荘厳かつ清浄な調べです。

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