沖縄県より県指定無形文化財「八重山古典民謡」保持者の追加認定に係る協力依頼が届いてます。
認定の調査を実施とのこと、要するに無形文化財の保持者に手を挙げる人はいますか?居たら調査して、認定を受ければ無形文化財「八重山古典民謡」保持者になれますとのこと。
県ホームページによりますと、これまで3次にわたり認定を受けている方が、38名いらっしゃいます。
その中で、「八重山古典民謡保存会」の会員の方は、大濵安伴・みね夫妻をはじめ、21名の方が、県指定無形文化財「八重山古典民謡」保持者になっておられます。
事務局の資料にもその名簿がなく、「調べて欲しい」の要望が有り、関係機関に問合せたところ、県HPに紹介されているとの事、名簿が入手できました。
せっかくですので、我が会員の誇りでもありますので、掲載して皆様にも知っていただきたいと思います。
「八重山古典民謡」保持者 (八重山古典民謡保存会関係者)
・第1次認定 昭和58年3月31日
大濵安伴
・第2次認定 平成11年3月23日
大濵みね 大底朝要 玉代勢泰興 (通事安京) 南風野喜作
宮良長久 宮良康正 宮良實義
・第3次認定 平成27年6月30日
慶田盛宏 比屋根孝子 金城英皓 山城直吉 糸洌長章 仲大底博也
黒島 章 仲上里隆夫 東嵩西美寛 大浜 修 横目博二 東筋秀盛
以上21名
今回、久しぶりの認定の機会です。
認定のハードルは高いけれど、該当すると思われる方は、是非手を挙げていただき、締切が迫ってますが、詳細は事務局までお問合せ下さい。
※写真は宮良、馬見石の赤馬です。
♬今日は「赤馬節」でも、歌ってみては!!♬